ヤマヒルがガイド体験者を襲う

先日、新聞にも大きく取り上げられていましたが、「ヤマヒル」が綾の森にもいます。
少し山に足を踏み入れただけで、うじゃうじゃいます。
ここ数日宮崎は雨が降る「ヤマヒル」絶好の日和。
8日(金)に久しぶりガイドの依頼がありました。
6日、7日と宮崎で全国生物学会が開催され、体験プログラムとして、
霧島コース、綾・高鍋コース、幸島・都井の岬コースがあり、幸島に行かれた方が
せっかく宮崎まで来たのだから、ぜひ個人で綾の照葉樹林を見たい、とのご要望でした。
お一人でしたが、ガイドさんと三人で、
吊り橋遊歩道のコースを午前中、3時間ほどかけて回りました。
さすが、生物の先生、いろいろな植物について質問されます。
私もすごく勉強になりました。
時々小雨に降られましたが、さほどの雨にもあわず、楽しい時間でした。
コースを終えて、みんなで「ヤマヒル」の被害を確認すると、
先生の足に一匹の山ヒルが、
良い記念だと山ヒルの写真を撮って帰られましたが…
ヒルノックを足と靴に振っていたのに。
この山ヒル、昔は綾の森にはいませんでした。
シカが餌を求め、体についたヤマヒルを落としながら、森の中を移動するのです。
また、里山に手が入らず、
薄暗く、落ち葉の多いヤマヒル好みの林床が広がっているのも原因と言われています。
綾プロで行うボランティアによる間伐体験も
ヤマヒルのいない乾燥した、寒い時期、11月と3月に行っています。
山になれない人が、ヤマヒルに遭遇すると、山を嫌いになってしまいかねません。
ちなみに、ヤマヒルの被害にあったら、ヤマヒルを取り除き、
傷口を水で洗い、バンドエイドを貼ります。
しばらく(1~2時間ほど)血がとまりません。あとでかゆくなることがあります。
予防法として、長袖長ズボン、ズボンの裾を靴下の中に入れる。
サロンパススプレーも効果があります。
皆さん、気をつけてくださいね!

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