綾町雛山 2月23日

2月23日お昼から上畑ふれあいマップをもらいに
綾町役場に行きました。
綾では《雛山祭り》が行われていました。
綾の「ひな山」は江戸時代にはじまり、
北麓の梅薮地区が発祥の地とされています。
女性は昔より山の神とされ、
山の神が住むにふさわしいもので御祝いをしてあげなければという
想いから「ひな山」が作られたと言われています。
 決して豊かではない生活の中で、
女の子が生まれると親戚や隣近所の人たちが、
粘土で土人形や木の枝で木製の人形などを作り、
山や川で拾ってきた巨木や古木、奇岩、輝石を飾り付け、
花木などを持ち寄って奥座敷に山の神が住む風景を
再現したものが「ひな山」の始まりであると伝えられています。
 「ひな山」には、女の子のすこやかな成長と末永く幸せにとの願いが込められています

報徳寺の雛山

春の陽気の中、桃の香りに包まれながら、
多くの人が訪れていました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です