2005年5月。
九州森林管理局・宮崎県・綾町・(公財)日本自然協会・(一社)てるはの森の会の5者が協定書を取り交わし、日本に残された最後の広大な照葉樹林の森を協力して保護・復元していくこと約束しました。
◆保護と復元
安易に苗木を購入し植えると、本来ないはずの遺伝子が入り込み森を壊してしまう恐れがあります。本プロジェクトでは、スギやヒノキの本数密度を間伐等で落とし、林内に光を多く入れることにより、かつての照葉樹林の林相を残す保護樹帯からの天然下種で照葉樹林を自然発生させます。この照葉樹林が十分育った頃、残るスギやヒノキを全て除去し、元々の照葉樹林に近いものに復元するという方法を取ります。
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