ダブルで行った林床調査

11月24日(木)、27日(日)に、立て続けに2回林床調査を行いました。

24日(木)は、参加者9名。久しぶりで楽しみにされていたのでしょう、沢山参加されました。

26日に行われる間伐作業地に10m×10mのプロットを一か所設置。

毎木調査と実生をチェックしました。子どものときと成木では特徴が変わってしまうので、判別もなかなか難しいものです!

 

27日(日)は、参加者7名。

第1回林床調査として2006年10月から2011年1月にかけて3回調査をしている場所へ行きました。

息をきらしながら調査地へ到着!

ここでは実生のチェックと、プロット内の樹木の枝張りがどれくらいか図に書き落としました。

一見、植物はあまり生えていないように見えても、同じ高さに目線を落とすと、樹木や草本の子どもたちが沢山芽を出しているものです。

 

これまでの調査の結果を、照葉樹林便りにて、今後NACS-JのS氏にご執筆いただく予定になっていますので、乞うご期待!!

 

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