照葉樹林だより 第30号を発刊しました!

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今回のメインページは

「植物の感覚とその電気的計測」

と題して、本間知夫先生(前橋工科大学工学部生物工学科教授)

にご執筆いただきました!

綾で計測の説明をする様子

綾で計測の説明をする様子(一番右)

動物には感覚があり、音や匂いなどで個体間で情報伝達などをしているのは、想像できます。

この「感覚・情報伝達機能」が、植物にもある、と「電気的計測法」を中心として研究をされています。

今までとは違った角度から、植物を観察することができそうです。

☆ 目 次 ☆

1.綾プロ事業説明会 報告

2.ボランティア林床調査 ~5年目の実施報告(後編)~

3.植物の感覚とその電気的計測

4.尾立から川中神社に続く”むかし道”

5.照葉樹林の鎮守様 川中神社

6.事務局だより

 

照葉樹林だより第29号 発刊です!

年末で慌ただしい毎日です。
みなさん、年越しの準備はお済ですか?
てるはの森の会では、タイトル通り照葉樹林だよりを、本日をもって発送いたしました!!
もしかしたら、会員の皆さまのお手元に届くのは年明けになるかもしれませんが、どうぞお楽しみに☆
内容を少し、ご紹介いたします。

今回のメインページは、総合地球環境学研究所の教授をされている湯本貴和先生にご執筆いただきました。
題は「森の遷移と悲願の教科書改訂」です。
日本各地に設定されている永久調査地で蓄積されたデータを基に、高等学校生物の教科書に記載されていた「森の遷移」に関する記述の改訂が行われたことが紹介されています。
森の遷移、更新について、見え方が少し変わるかもしれません。
是非、ご一読ください 😀

では、その他の記事を目次でご紹介します。

【目次】
☆ AKAYAプロジェクトから学ぶこと
☆ ボランティア臨床調査5年目の中間報告
☆ 森の遷移と悲願の教科書改訂
☆ コバントビケラの葉っぱ1枚から
☆ 第9回間伐作業実施 / 本の紹介『砂 ―文明と自然―』
☆ 事務局だより

ご興味のあるかたは、「照葉樹林だより29号」をクリックするとダウンロードできます。

 

照葉樹林だより28号 発行しました♪

ユネスコエコパークとは、いったいどんな制度?

こんな疑問をもっている方は多いはず!
今回は、MAB計画委員会委員長の松田裕之先生に、
「持続可能な利用と保全の調和を図るユネスコエコパークの理念」
と題して、ご寄稿いただきました。

ユネスコエコパークについて詳しく知りたい方、必見です♪

 

照葉樹林だより28号(ダウンロードはこちらから

【目次】

  • 「綾の照葉大吊橋」リニューアルオープン
  • 「子どもホタレンジャー」との出会いin久米島
  • 持続可能な利用と保全の調和を図るユネスコエコパークの理念
  • 綾の森の沢調査⑤ 照葉樹林は保水力があるか
  • 本の紹介 「人と森の物語」
  • 照葉樹林展望コース 案内看板設置完了!
  • 事務局だより