7th 写真作品募集

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写真作品募集チラシ

◆主催:一般社団法人 てるはの森の会  ◆審査:照葉樹林だより編集委員会

◆募集写真のテーマ『綾および宮崎県内の照葉樹林の自然』

◆入賞特典

①会報誌「照葉樹林だより」に掲載され、全国に配布されます。
②プレゼントが届きます!
*「綾の照葉樹林ガイドブック」鉱脈社発行+照葉樹林ポストカード7種
*「照葉樹林って何だろう」上野登著(みやざき文庫71)+照葉樹林ポストカード7種
*「綾の森と暮らす」写真集+照葉樹林ポストカード7種
入賞者3名に、以上のいずれか1つをお送りします。

◆締め切り/2022年7月31日(日)当日契印有効

次の①、②いずれかの方法でご応募ください。会報誌の掲載位置の特性上、基本は横長サイズ。縦長の場合は、ご相談の上トリミング等の対応をさせていただきます。

① カラーまたは白黒の紙焼き(プリント)でご応募の場合
・ サイズは2L判
・ 作品の裏面に応募用紙を貼ること

② データでご応募の場合
・ 長辺2000ピクセル以上(300万画素以上)の サイズ
・ 応募時の画像の容量は1~3MB
・ 画像のファイル形式は「.jpg/.JPG/.JPEG」

◆応募方法・注意事項、応募用紙は添付チラシ参照

◆お問い合わせ/ご応募先◆ てるはの森の会

TEL:0985-35-7288 FAX:0985-35-7289
〒880-0014 宮崎県宮崎市鶴島2丁目9-6 みやざきNPOハウス403号

「照葉樹林だより61号」を更新しました!

「照葉樹林だより61号」

☆二つの北限常緑広葉樹林;照葉樹林と硬葉樹林                     (公財)日本自然保護協会顧問 大澤雅彦
☆大森岳林道散策   事務局                             ☆「未来へつなぐさ里山づくりシンポジウム」                  綾町ユネスコエコパーク推進室 河野円樹
☆坂元守雄さん、小川渉さんとの思いで 理事 郷田美紀子           ☆事務局だより

「坂元守雄」氏について

当会設立から活動されていました、元理事「坂元守雄」氏について、本日、宮崎日日新聞”くろしお”に記事が載りましたので、ご紹介します。

宮日「くろしお」(2021.9.1)より抜粋

「環境保護活動を盛り上げようと1989~2002年に発行された雑誌があった。「みやざきの自然」発行者の坂元守雄さんが89歳で亡くなった。「一時代を生きるにすぎない私たちが資源を消費し、自然を破壊し尽くすことは許されない。尊い自然を子孫に残すことは私たちの義務」(創刊号)。行政の報告書では基礎資料にならないという信念から、趣意書を持って動植物、地質学、天文の研究者に依頼して回った。「一般向けに易しく書いて。原稿料は出ません」。驚くことに多くの研究者が賛同し、毎回各界の第一人者ら15人ほどが執筆。本県の貴重な自然と景観をつづり、最終号まで高いレベルを維持した。」

坂元氏は、広報誌「照葉樹林だより」の編集も担当されました。原稿料なし、一般の方へ易しい内容で伝える、という精神は現在も受け継がれています。

「照葉樹林だより59号」をUPしました!

8月に「照葉樹林だより59号」を発行し、会員の皆様に送付致しました。

◆県道26号宮崎須木線(綾の照葉大吊橋~川中自然公園)道路工事のため、時間規制となります。詳細は高岡土木事務所にお尋ねください。

8月1日(日)~10月10日(日)頃:時間規制

10月10日(日)~1月20日(木)頃:全面通行止(土日祝・年度末も含む)

どうぞ、お気を付け下さい。

「げんだぼの森」春の観察会を開催しました!

令和3年3月3日(水)「げんだぼの森」春の観察会を開催しました。県内のコロナ感染が少し治まり、綾町在住及びげんだぼ作業登録者限定で行いました。講師は照葉樹林ガイドの猪崎悦子さん。ゆったり、のんびり観察会をお願いしました。
まずは、目をつぶり自然の声に耳を傾けます。イカル、メジロ、ウグイス、ヒヨドリ等沢山の鳴き声が…私はイカルの声が好きです!
その後、「紫の花」「黄色に染まる実」「トゲトゲの有る葉」など16の項目をビンゴ形式にして春を探しました。
最後はブルーシートを敷いて、ゴロンと寝ころびました。
青空がまぶしく、上空の高いところはトビが旋回していました。
昨日は風もない絶好の一日。寝転んでいると、少し暑いくらいの陽気でした。
いつも汗だくで草刈り作業をしている「げんだぼの森」で気持ちの良く「春」を探せました。

2月イベント中止のお知らせ

綾プロ恒例行事、2月の照葉樹林復元作業(ここ数年は、木こり体験からシカ防護柵設置作業に変更)と林床調査をコロナ感染防止のため、中止しました。残念です。
また、綾町で毎年開催されていました「雛山まつり」も中止と決まりました。
川中神社で行われている「梅まつり」とコラボした川中製材所跡地の「落ち葉掃き」イベント(てるはの森の会主催)も中止しました。
軒並み、イベントの中止です。
ただ会議だけは、ZOOMの使用により開催されています。便利な世の中になりましたね。
しかし、どんなに便利になろうと、自然に直接触れることはリモートではできません。「自然に触れ、人と人が協力し合う」これから、益々重要になっていきますね。

今年もご協力ありがとうございました!

コロナ禍のため、今まで経験したことがない状況です。
綾プロでも、zoomを使って会議を行いました。
11月までに、モニターツアーの延期、綾プロ復元作業の中止が1件ずつ。
11月中旬までに、2件のガイド、そのガイドの下見2件、調査(カヤネズミ、林床、遊歩道)3件、作業(げんだぼの森枝打ち、モニターツアーコース整備)2件を行いました。ボランティアも集まりにくい状況です。その中でこれだけの活動ができましたことを感謝致します。ご協力ありがとうございました。
ガイドは現在原則受け入れをお断りしていますが、県内就学旅行と綾町内保育所の遠足を受けました。
広報誌「照葉樹林だより」57号の編集作業に取り組み、皆様にお届けできるよう、がんばります。しばらくお待ちください!
本日で事務所への出所は最後です。メールは自宅PCでも見れますので、メールにてご連絡ください。事務所電話は代表理事石田に転送されます。
1月7日(月)から勤務の予定です。
来年は今年よりも、良い年となりますように!

照葉樹林ボランティアガイドの受付をしばらくお休みします

日頃より綾の照葉樹林を保護・復元する活動にご支援・ご協力をいただき誠にありがとうございます。

これから綾の森が一年で一番輝く季節が待っていますが、その前に、私たちは新型コロナウイルスの感染・蔓延防止に向けて対策が必要になっています。

現在お引き受けしている依頼を最後に、しばらくの間、ガイドの受付をお休みすることになりました。

少しでも早く、輝く照葉樹林を心おきなく楽しめる社会に戻り、お会いできるまで、やれることをしていきましょう。

see you !

2020.2.28